エンプティチェア・カウンセリングは、心理療法で長年用いられてきたカウンセリングの方法のひとつで、問題や葛藤を抱えている相手や、現実に対話したくてもできない相手と4つの椅子を使って向き合っていく、というものです。
1つめの椅子 自分がカウンセラーと向かいあって座る椅子
2つめの椅子 相手が座っている(とイメージする)椅子
3つめの椅子 相手との関係の中での自分が座る椅子
4つめの椅子 カウンセラーが座る椅子 を用意します。
カウンセラーのサポートを借りて、客観的な視点から 相手とのやりとりを振り返りながら、ふだんは理解しあえなかったり、否定的な感情を抱いてしまう相手と対話をしていきます。
自分と相手との間にある問題や葛藤を癒していくと、予想もしなかった相手の心が見えてきたり、まったく気づいていなかった自分の心に光が当たっていきます。そしてそこに、ドラマチックな癒しの瞬間がやってきます。
夫婦、恋人、親子、家族、友人、職場や学校の人間関係など、さまざまな人間関係の問題を癒すことができます。また、実際は会うことができない、すでに亡くなっている可愛がっていたペット といった、面と向かって話すことのできない相手との関係についてカウンセリングをしていくことも可能です。
愛しているのに、傷つけあってしまう…
どうしても許すことができない…
何を考えているのか理解できない…
人間関係で悩むすべての方におすすめのカウンセリングです。