前世療法とは?

私と前世療法の出会い

 私が「前世療法」のことを初めて知ったのは

18歳の誕生日を迎えたばかりの冬のことでした。

心理学の大学に入って、カウンセラーになりたいと夢見ながら

アルバイトにあけくれていた私は

渋谷の地下街にあった書店で、1冊の本に出会いました。

それが、アメリカの精神科医ブライアン・L・ワイス博士が

彼の臨床の中で出会った、前世の記憶を語る患者との経験を書いた著書

『前世療法』でした。

 

もともと仏教やキリスト教、スピリチュアルな世界のことに興味を持っていた私は

出版されたばかりで平積みにされていた本をさっそく買って

一気にその本の内容に引き込まれていきました。


 

前世療法に関する書籍

前世療法-米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘           ブライアン・L・ワイス博士著 (PHP文庫1996年)

「私は18歳です…長いドレスを着ています…

 時代は紀元前1863年です…」

 催眠治療中の女性患者が、前世の記憶を鮮やかに語りはじめた。

 彼女を通して伝えられた精霊達のメッセージによって、

 精神科医は現代科学では説明できない輪廻転生の世界を

         徐々に理解していく。

         ―神秘的とも言える治癒の記録を綴ったこの手記は

         人間観・人生観の革命であり、生きる真の意味を教えてくれる。

         (BOOKS データベースより)


私が初めて「前世療法」というものの存在を知ったのがこの本からでした。

当時、渋谷でアルバイトをしていた17歳の頃

渋谷109近くの地下の旭屋書店で平積みにされていたのを手に取り

「こんなすごい世界があるんだぁ!」と感動したのを今でも覚えています。

キャサリンという患者がたどった「過去生の旅」が描かれていますので

前世療法を受けてみたい方にはぜひ読んでおいて欲しい1冊です。


前世療法②―米国精神科医が挑んだ、時を越えたいやし         ブライアン・L・ワイス博士著 (PHP文庫1997年)

退行催眠によって心に傷を受けた記憶(前世)を思い出すと、

病いがいやされるという「前世療法」。

精神科医は、奇跡ともいえる治癒の力を目のあたりにして、

現代科学では知りえなかった魂の世界を理解していく。

―輪廻転生、臨死体験、デジャヴュなど

        治療の過程で次々と語られる真実が、

        永遠の魂の存在や、生きる本当の意味を教えてくれる。

        全世界で話題となったベストセラー続編。

        (BOOKS データベースより)


「前世療法」の2冊目です。

前作ではキャサリンという患者のセラピーの様子だけが語られていましたが

ここでは、さらに多くの臨床例と、そこで起きた癒しが紹介されています。

さらに詳しく知りたい方におすすめです。


魂の伴侶―ソウルメイト 傷ついた人生をいやす生まれ変わりの旅ブライアン・L・ワイス博士著(PHP文庫1999年) 

精神科医ワイス博士は、前世の記憶をもつ患者と接するうちに

誰にでも生まれ変わるたびにめぐり会う“魂の伴侶(ソウルメイト)”が

いることを知る。

そして、自分の患者である男性と女性が

魂の伴侶であることに気づく。

        二人を引き合わせたいという思いと、

        医師としての守秘義務の狭間で揺れ動くワイス博士。

        そして二人はついに…。

        世界的ベストセラー『前世療法』の著者が綴る希望の物語。 

       (BOOKS データベースより)


ワイス博士が治療を行った2人の患者たちの過去生からの繋がりが

治療の中で不思議なシンクロニシティとともに解き明かされていきます。

ソウルメイトというと、恋愛や結婚のパートナーだけに限定して考えがちですが

友人、同僚、恩師、上司、家族は

広い意味でいえばみんなソウルメイトです。

とはいえ、やっぱりロマンチックなのは恋愛・結婚のソウルメイトですよね。

感動のラストは、まるで小説のような1冊です。 


前世」からのメッセージ  人生を癒す魂との出会いブライアン・L・ワイス博士著 (PHP文庫2004年) 

「真の癒しとは、自分が愛の存在であり、

すべてとつながっていることを知る以外にあり得ない。

私達は輪廻転生をくり返しながら愛を学び、光へと向かっていく」と語る博士の、これまでの研究の集大成である。

神秘的な世界や愛の力の奇跡によせる博士の深い理解にふれることで

        人生に欠けているもの、生きる目的、自分の本質とは……

        などの問いへの答えが見つかるだろう。

        あなたの人間観・人生観に、新しい変化と喜びをもたらす

        ヒント満載の書。(出版社の内容紹介より)


「前世療法」出版から10年あまり。

様々な臨床例から、輪廻転生や生まれ変わりのシステム

私たちを導く高次の霊的な存在-マスター-のメッセージなど

催眠療法の中でもたらされる様々な知恵が集大成されています。

「生まれ変わり」への好奇心だけでは飽き足らない方が

輪廻転生のさらに深い意味を知るためにおすすめの本です。


未来世療法 運命は変えられるブライアン・L・ワイス博士著 (PHP文庫2009年)

未来は決まっているものではなく、

自らの意志と行動によって変えることができる―。

本書は、米国屈指の精神科医・ワイス博士が綴った、

未来を拓くための真実のドラマ。

「ポールは、来世でもアリスンと愛し合うことを知り、

         アリスンの闘病生活を助けるために現在の生活を一変させた」など、

         未来世を知ることは、傷ついた人生の癒しとなる。

         “運命を変える”究極のスピリチュアルレッスン。

         (BOOKS データベースより)


生まれる状況や、出会う人々、体験する出来事。

それらはすでに決められた「人生の脚本」でもありますが

与えられた「脚本」をどのように生きていくかは

私たちに選ぶ権利が与えられています。

「今の自分が思い描いたものが、未来の自分を形作っていく」

未来への選択権があるとすれば、自分はどう生きるか…

過去・現在・未来の時間を超えた世界への招待状が、この本にはあります。


輪廻転生―驚くべき現代の神話 J・L・ホイットン J・フィッシャー著(人文書院 1989年)

ついにとらえた転生の真実 ★ついにとらえた転生の真実★

魂がひとつの生から次の生へ転じる中間生<バルド>の

意味をはじめて科学的に探りあてた

現代人の死生観を根底から揺さぶる 驚異のドキュメント。

          催眠治療のさなか患者たちの口をついて出る前世の記憶の数々。

          カナダ・トロント大のフロイト派の精神科医が、

          治療のふとした技術上の手違いから目のあたりにしたのは、

          あの『チベットの死者の書』でくわしく説かれていた

          光と安らぎに満ちた<バルド(中間生)>にほかならなかった。

         (出版社の紹介文より)


ワイス博士とはひと味違った切り口の「もうひとつの前世療法」です。

特に、転生と転生の間の「中間生」についての記述は

「人は何故生まれ変わるのか」ということの意味を教えてくれたような気がします。

玄人好みの一冊です。